GodoxのTT685でマルチ発光機能を使ってみた話
持ってるストロボ「GodoxのTT685C」でどんなことができるのかと調べていたら、マルチ発光という機能があることを知った。
マルチ発光とは
マルチ発光とはどんなものかというと
露光中、ストロボを一定の間隔で連続発光させる機能です。被写体の動きを分解写真のように多重撮影することができます。
キヤノン:Flash Work
ということだそうだ。
分身の術を写真として表現できるってイメージすればよさそう。
▼ キヤノンの解説ページ
マルチ発光を試してみた
マルチ発光の例として紹介されている写真を見るとだいたいが人がモデルになっている。人なら発行している間、能動的に動けますものね。
まずお手軽に試したいので人は持ち出したくない。
でも(撮影中に自分の手が映り込むのも微妙なので)被写体は自律的に動けるものであってほしい。
手頃な被写体が見当たらなかったのでどうしようかなと思っていたのだが…
一応その役割をこなせるやつがいた。電池だ。勢いをつけてやればあとは勝手に転がってくれる。その瞬間を撮ればよい。
1秒間に5回発光するよう設定した
カメラは三脚に固定してレリーズでシャッターを切れるようにした
いざ・・・
おおお
それっぽい
上からの図
転がす勢いが弱かったのか左側に寄っていて間隔も狭くなってる おもしろい
今度は速度が出すぎ
5回目が発光したときにはフレームの外に飛び出していたようだ
はじめてのマルチ発光。
なんとなく「どんなもの」なのかはわかってきた。
ただ被写体の色が薄くておばけみたいになっているのが残念なのでどうにかしたい。どうしたら色がちゃんと付くんだろう?今後の課題。
使いこなせるようになったら、いずれ人物でもやってみたいね。
コメント