いつもブツ撮りを手持ち撮影でこなしているんですが、たまには三脚でやってみようかなと思い、だったらレリーズ使うよね？と棚を漁ってみたところ
以前6D用に買ったレリーズ「ロワジャパン シャッター リモコン Canon RS-80N3 TC-80N3」が見つかりました。
このレリーズ、星空撮影に出かけていたときはよく使ってたんですが、出かけなくなってからは出番もなくなってしまってたんですよね。
さてそんな役目を失っていたレリーズ。
久々に役割到来です。
メインカメラが6Dから5D Mark IVに変わったけどレリーズはそのまま使えるかな？
メーカー同じだしつながるよね・・・？
ここで問題発生。
5D4側のレリーズを接続する端子を探すも見つかりません。
あれ？
5D4に有線レリーズって使えないの？
そんなばかな。。。。
と思ったらありました。
端子ありました。
5D4のレリーズ端子はカメラの側面ではなく前面にありました。
なんで場所が変わったのだろう？
と調べてみたところ…これにはしっかりとした意図があってのことのようでした。
L型ブラケットを装着すると側面の端子カバーを塞いでしまいます。
前面にあれば塞がれずに済む。
ということのようです。
ともあれ
レリーズ端子があってよかった。
早速5D4にロワジャパン社のレリーズをつないでみます。
半押しでピピッとピント合わせが行われ
ボタンを押し込めばシャッターが切れました。
当たり前っちゃ当たり前の動きなんですけど
互換性がなくなっちゃったりすることもあるみたいですからね。
ロワジャパンのレリーズ
5D Mark IVで使えてよかった。
というお話でした。
レリーズを使って写真を撮ってみました
モデルは毎度おなじみリザードン。
吉野家のポケ盛セットでGETしたやつです。
身体をねじって身構えていたり翼があったりといい感じな影を出してくれることから、ブツ撮り前に光の加減をチェックするときのモデルとしてよく使ってます。
- ブツ撮りに愛用しているタムロンのマクロレンズ「タムキュー」を装着し
- 三脚にカメラを固定して
- カメラにレリーズを取り付けて
- オフカメラストロボの設定を済ませれば
準備完了です。
ストロボ１灯 左手奥から
ストロボ２灯目追加 右真横に配置
感度を最低（５０）まで落として、絞って、カメラに入る光を押さえることで、モデルに当たる光をストロボの閃光のみにすれば・・・こんな具合にシルエット写真も撮れたり
NDフィルター出してくるのがめんどうだったので、カメラに入る光を押さえるために絞りを最高値（２２）まで絞って撮影してみました。
シルエット感強まってきました。
影でも映える
リザードンかっこいいですね
ライティングをいじりながら何枚も撮影してみて思ったのですが
ブツ撮りは三脚に据えて撮るに限りますね
カメラも被写体も動かさず（構図は変えないまま／微妙にずれたりせずにもすむ）にライティングだけ変えたいということがあります
三脚に固定してレリーズでシャッターが切れるとほんと楽。
（手持ちでサクッとに比べると）最初のセッティングがめんどうではありますが、ちゃんと撮りたいときは、三脚＋レリーズを使っていきたいなと思いました。
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