AFもない。手ぶれ補正もない。ピントの合わせ方も独特で癖が強い。けどキレイに写る! 「秋山さんのとりライフ」というマンガに出てきたレンズがいいなぁ〜!と思ったんですが、なんと生産終了していました。。手に入れるには中古市場を探すしかないようです。希少性があると思うとますます気になってきました。
登場人物紹介のページでは
大学時代の懐事情で手に入れられる写りのいい超望遠がこれだった模様
と書かれています。
そうか。AFも手ぶれ補正もないからめちゃめちゃ安いのね。と思ったらとんでもない。定価で10万円ほどします。
10万円のどこが安いんだ!
と思うじゃないですか。
写りの良さの割には相当安い。
ということなんでしょうね。
ボーグ77EDIIを調べると出るわ出るわ。鳥見さんたちによるブログ記事が大量に。ほかのレンズとは一線を画す写りとみな評しています。
NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRという、秋山さんが一念発起して購入したレンズも、鳥見さんには人気のレンズのようで、ボーグ77EDIIをレポってる人は「NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」も持っている人がちょこちょこいました。
で、撮り比べての評価は
NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRも素晴らしいけどボーグ77EDIIはその上をいく。
なんですよねー。
AFも手ぶれ補正もない不便なレンズなのに写りを見ると文句なんていえなくなるレンズ。
秋山さんのとりライフを読んで俄然興味が湧いてきました。中古市場で探せばまだ手に入るかな。いちど使ってみたいものです。
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