背景・前置き
Godoxのストロボで多灯ライティングにハマってからストロボを買いまくってます。ストロボを動かすために使うものといえば・・・電池です。電池もたくさん必要になりました。おうちでのブツ撮りや外でのポートレートに夢中になっていると意外と電池を消耗していてバッテリー切れなんてこともありました。
エネループをストックしておけばいいっちゃいいんですけど
- 撮影中のストロボの電池交換は面倒
- 1基ならまだしも複数のストロボの電池を片っ端から交換するのはだるい
- ポートレートのように相手がいる中での電池交換は気を使う
といった課題もありまして。エネループ、おまえがもっと長持ちしてくれたらなぁなんてことを思ったりしていました。
ある日のこと。ふと「ストロボ エネループ」でググってみたんですよ。そうしたらですね。「ストロボにはエネループ プロを使えば良いんだ」という記事がたくさんでてきまして。そんな電池があるんだ!と気付かされたんですね。
それぞれの電池容量を調べてみたところ
- ふつうのエネループは1900mAh
- エネループ Proは2500mAh
でした。エネループプロはふつうのエネループの1.3倍の容量。1.3倍長持ち。途中で電池交換する頻度を減らせそうです。
Amazonでエネループ プロ(4本セット)を検索してみたところ
- 1,918円
- BK-3HCD/4SA
- 容量 2500 mAh
- 充電回数 500回
という感じ。
一方でふつうのエネループ(4本セット)は
- 1,544円
- BK-3MCC/4SA
- 容量 1900mAh
- 充電回数 2100回
比較した結果を整理すると
- 充電回数は75%減
- 値段は25%増
- 容量が30%増
ということに。
値段だけ見ると非常にコスパ悪い。使い所、使いどきをめちゃめちゃ選ぶエネループだな。プロの名前を冠するだけあります。なんとなくで使ってはいけないやつですね。
貧乏性な自分には・・・という気持ちもありましたが
ストロボにだけはエネループプロを使わせてやりたいと思って注文してみました。
エネループ プロが届きました
「単3形4本入り」を3セット買いました。
貧乏性なわりには1セットではなく少し多めに。笑
ストロボ3機で10本(4+4+2)の電池を必要とするので3機分は賄えるようにするための、12本です。
裏面。製造年月のプリントされたシールが張られていました。
ラベル(説明書といったものではなく簡単な情報のみの記載)
Panasonic 充電池 ニッケル水素電池
BK-3HCD/4SA 単3形4本入
電圧:1.2V 容量:min.2500 mAh
eneloop pro
電池:日本製 電池ケース(付属品):中国製
Amazonベーシックの充電池(通称アマループ)と違って、エネループプロには電池ケースが付いてきます。別途買わなくていいのは助かります。充電済みの電池、使用済みで充電待ちの電池など、裸で散らかしておくのはよくないですからね。ケースがあるとうれしいものです。
アマループは緑色。
エネループ無印は白色。
エネループプロは黒色。
黒というのは引き締まった色でかっこいいです♪
Panasonicの文字は正直ダサいなぁ、エネループに戻してくれよう・・・という気持ちはありますが。
そうそう。エネループプロはエネループ無印に比べてストロボへのチャージ時間が速いという特性があるそうです(人によるのか機材によるのか、効果ありと言っている人がいる一方で、効果は体感できずという人もいるのでなんともですが)。
エネループプロ。充電中。ストロボで使ってみての感想(チャージ時間の体感も含めて)はまた追記したいと思います。
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