オリンパスのミラーレスカメラ「OM-D E-M10 Mark III」使いこなしブログを目指して。
あたらしいカメラ「E-M10 Mark III」を持って撮影しにお出かけしてきました。
行った場所はコメダ。
お茶しながら、買ったばかりのカメラの使い勝手を確認しつつ写真撮ってきました。
作例とかレビューといったほどの内容ではありませんが簡単にまとめておこうと思います。
前玉神社へ行こうと思ったんだけど…
コロナになってからご無沙汰になってしまっていた行田の前玉神社。
ぜんぜんお参りできてませんでした。神職さんも、神社ネコのきなこたちも、元気かな?と久々に行ってみたのですが、駐車場に入ろうとしたらほぼ満車(日曜日12時頃)
停めるスペースは見えたのですが
- 今日は22日で限定御朱印の授与日であること(22日だけじゃなくなったのですが今日の日付を狙う人もいそう)
- 土日の休日であること
- 前玉神社は小さな神社で境内も決して広くはないこと
以上のことから蜜になってそうな気がしたので、今日は見送ることにしました。
前玉神社は近くですから。
平日、折を見てまた来ることにします。
しかしどこ行こう。
ニューカメラ「E-M10 Mark III」を撮るためのカメラまで持ってきたというのに
なにも撮らずに帰るのもなぁ…。
お茶しにコメダへ来たよ
お昼も食べてなかったしゆっくりしたかったしE-M10が活躍できそうな被写体を撮れそうな場所を…
ということで
コメダへ来ました。
コメダのお冷グラスとE-M10のツーショット
標準ズーム以外に、望遠ズームとフィッシュアイも連れてきました
E-M10でコメダを撮ってみた!
ここからは「OM-D E-M10 Mark III」で撮った写真です。
まずは外観からスタート!
青空の色合いが良き〜。
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
1/2000秒 f / 5.0 ISO 200
なににしようかな〜
撮ってないけど「福袋」の予約もはじまってました そんな時期ですね
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
14mm 1/60秒 f / 5.0 ISO 2000
- めんたいクリームスパゲッティ
- クリームコーヒー
を注文!
やってまいりました、クリームコーヒーです。
盛り盛りのアイス。これがおいしいんですよね〜〜〜。
撮り方が悪かったのかな? 後ろのソファがザワザワしているというかノイジーというか、あんまりきれいに映りませんでした。5D4や6Dで撮ってた写真と比べると微妙な感じ(比べてはいけないのかも知れないけど・・・) もう少しきれいに撮る方法がないかは研究します。
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
20mm 1/100秒 f / 5.0 ISO 200
ドリンクと一緒に来た豆菓子(冬ver)
これこれ コメダといったらこれだよね ひとくちでいただきます!うま!!!
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
30mm 1/60秒 f / 5.6 ISO 500
めんたいクリームスパゲッティ
コメダでパスタがはじまったときはうれしかったな!
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
20mm 1/400秒 f / 5.0 ISO 800
反対側の席に移動して逆光で撮影
(さっきまで順光で撮ってたんだけどパスタを上から撮ろうとするとパスタにじぶんの影が落ちてしまうので)
コメダおじさんデザイン お冷グラス
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
26mm 1/1000秒 f / 5.0 ISO 800
この写真も先程の「クリームコーヒー」のときと同じく、ソファのノイズ感がすごく目立ちます。どうにかならないかな〜・・・・・!
ノイズ感、どうにかならないかな〜。
すぐに名案が浮かばなかったので、苦肉の策で撮ってみたのがこちら。
OM-D E-M10 Mark III + OLYMPUS M.14-42mm F3.5-5.6 EZ
37mm 1/1000秒 f / 5.0 ISO 800
望遠気味に撮って映る範囲を減らす
レタッチでシャドウをマイナス側に振って背景は暗くする
という対応を取ってみました。
光量の少ない室内では、背景はこんなふうに整理しちゃうのがひとつの方法かも。
E-M10でコメダを撮ってみた!(アートフィルター編)
E-M10には「アートフィルター」という機能が備わっています。
モードダイヤルで「ART」を選択すると使えます。
新しいアートフィルターの「ブリーチバイパス」を含めて、全15種類のアートフィルターを搭載。アートフィルターを使えば、何気ない風景も印象的な写真に仕上げることができます。
印象的な写真に仕上げるアートフィルター
- ポップアート I
- ポップアート II
- ファンタジックフォーカス
- デイドリーム I
- デイドリーム II
- ライトトーン
- ラフモノクローム I
- ラフモノクローム II
- トイフォト I
- トイフォト II
- トイフォト III
- ジオラマ I
- ジオラマ II
- クロスプロセス I
- クロスプロセス II
- ジェントルセピア
- ドラマチックトーン I
- ドラマチックトーン II
- リーニュクレール I
- リーニュクレール II
- ウォーターカラー I
- ウォーターカラー II
- ヴィンテージ I
- ヴィンテージ II
- ヴィンテージ III
- パートカラー I
- パートカラー II
- パートカラー III
- ブリーチバイパス I
- ブリーチバイパス II
どんな感じになるのかざっくり知りたかったのでお冷グラスをモデルに何パターンか撮ってみました。
どれがなんのフィルターかは記録しそこねたのでわかりません!
(今度ちゃんと記録してわかるようにしたいと思います)
全パターン網羅していません!
(今度全パターン網羅したいと思います)
E-M10でコメダを撮ってみた!(アドバンストフォトモード編)
E-M10には「アドバンストフォトモード」という機能が備わっています。
モードダイヤルで「AP」を選択すると使えます。
一眼カメラならではの多彩な表現を活かした作品作りが可能なアドバンストフォトモード。ライブコンポジット、多重露出、ライブタイムといった、高度な撮影手法を簡単な操作で楽しむことができます。
高度な撮影手法を簡単に楽しめるアドバンストフォトモード
- ライブコンポジット
- ライブタイム
- 多重露出
- HDR撮影
- 静音撮影
- パノラマ
- デジタルシフト
- AEブラケット
- フォーカスブラケット
今回は、HDR撮影と多重露出の機能を使ってみました。
お冷グラスをHDR撮影の機能で撮ってみました。
「手前の明るいお冷グラス」を優先すると奥のソファが暗くなりがちですが、HDR撮影によって奥の暗いソファも明るく撮れていますね。
つぎに多重露出。
いいアイデアがすぐに思いつかなかったので適当です。
(多重露出1)
(多重露出2)
アイデア次第でいろいろできそうな機能です。
E-M10の多重露出機能でいいなと思った点。1枚目を撮影して2枚目を撮影しようとしたとき1枚目の写真を液晶画面上で半透明で合成して表示してくれます。1枚目がどんなふうに重なるかがイメージできるのでわかりやすいです。
↪ と新発見のように書いてみましたが、E-M10が特別気の利いているということではなく、多重露出使えるカメラは割とこういった動きになっているようです(手持ちの6Dも同様の振る舞いでした[※ライブビューにする必要はありますが])。
E-M10を使ってみて
まだどこにどんな機能が割り当てられているのかわからず手探り状態ですが、あたらしいカメラにふれるのは新鮮な体験が得られることもあり面白いですね。
もっと連れ出して使いこなせるようになるぞ。
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