背景・前置き
エネループ愛好家として相当な数をストックしていたつもりだったのですが、ストロボにハマってからはストックが全然足りていないことに気付かされました。
ストロボA 単3電池4本
ストロボB 単3電池4本
ストロボC 単3電池2本
フラッシュトリガー 単3電池2本
フラッシュレシーバー 単3電池2本
ストロボたちで10本、フラッシュトリガーとレシーバーで4本、計14本。
いつもこんなフルメンバーなわけではないのですが、でもMAXを想定した場合、これだけの電池が必要です。
そしてこれは1セット分に過ぎません。バッテリーが切れたときにすぐ交換できるようもう1セット用意しておきたいところです。ということは、14本×2セットの28本は常にストロボたちのために確保しておかなくてはならないのです。
全然足りない・・・!
足りないなら補充するしか無い。
ということで、エネループをAmazonでポチろうとして気がつきました。
エネループもけっこうなお値段です。お手頃価格な充電池はないものか。Amazonベーシックブランドで充電池がある(これがいわゆる「アマループ」というやつか・・・)
エネループとアマループを比較してみます。
※ どちらも対象は単3電池4本
比較項目 | エネループ | アマループ |
---|---|---|
価格 | 1,544円 | 898円 |
型番 | BK-3MCC/4SA | HR-3UTG-AMZN |
容量 | 1900mAh | 1900mAh |
充電回数 | 2,100回 | 1000回 |
価格/充電回数 | 0.735円 | 0.898円 |
両者を比較した結果は以下の通り。
- 容量は同じ。
- 価格はアマループのほうが安い(1/2とまでいかないまでも迫るものがある)。
- 充電回数はエネループのほうが2倍近く多い。
アマループのほうが安いという印象を持っていたのですが、一概にそうとも言えないですね。値段の違いは充電回数の違いから来るもので、1回あたりの充電回数で考えてみると、むしろエネループのほうがコスパいいですから。
ただ重要なことは2000回って何年分だろうか?ということです。アマループがエネループの半分の寿命しかなかったとしても、1000回使えれば十分だし、その時また買い直せばいいなのではないかな?その時のほうがより効率のいい電池になっているだろうし。
それに、大量に電池を購入したい自分にとっては一度に出ていくお金は抑えたいです。
たとえば、40本の電池が必要になったとします。
エネループで揃えると、15,440円(1,544円[4本価格]×10)
アマループで揃えると、8,980円(898円[4本価格]×10)
その差・・・6,420円!
容量が同じで使える期間(回数)が短いだけなら、たいした問題にはなりません。
いちどに出ていくお金が少なくできることのほうが大切です。
パワーの必要なストロボたちにはエネループプロに切り替えていこうと思っています。
それ以外の場所(フラッシュトリガーやレシーバー、その他日常で使う多くの場所)はアマループを当てていけばいいかなと。
アマループ(Amazonベーシック 充電池)が届きました
アマループ買ってみました。
先の説明では「4本セット」で説明をしていましたが今回買ったのは8本セット。なぜ8本にしたかといえば、少し単価が安くなるからです。
種類 | 価格 | 単価(1本あたり) |
---|---|---|
アマループ(4本セット) | 898円 | 224.5円/本 |
アマループ(8本セット) | 1580円 | 197.5円/本 |
※ 価格は2020年11月3日時点の情報
そこそこ使う箇所があるなら多めに買うのがお得ですね。
届いたアマループのパッケージがこちら。
ダンボール製の簡易パッケージです。
無駄がなくてシンプルでいいですね♪
気にする人は気にするのかな? Made in China(中国製)です。以前はアマループも日本製だったそうですが(あまり詳しく知らない)最近は中国製に切り替わっているとのこと。
裏面
側面に張られたシールには日付っぽい表記が。
2020143(なんでしょうね?製造日とか?)
ダンボールの箱を開けると説明書と電池。
4本ずつビニールで巻かれています。
ピッチリ巻かれてるのでハサミがあったほうが開けやすいかも。
なお、エネループと違ったプラスチック製の簡易ケースなどは付属していません。
そのままだと散らかりがちなので100均などで電池ケースを買っておくといいですよ。
一般的に、エネループは充電満タンですぐに使い始められるというのがメリットですが、届いたアマループは満タンではありませんでした(時間もたってて放電しちゃったのかな?よくわからず)
アマループ専用の充電器があるわけではないのでエネループ用の充電器を使いました。コンセントに差し込んだら満タンではないことがランプで示され充電が開始されていました。どれくらいの時間で満タンになったかまでは見てないので、どの程度放電されてたのかは不明。購入時点で満タンになっていることを過度に期待せず、充電する時間の余裕を持って購入するのがいいかなと思います。
充電完了したアマループ。早速、フラッシュトリガーとレシーバーに装着して使ってみました。当然ながら特に問題なくふつうに使えています。電池の持ちもいつものエネループと同じ感じですね。エネループといえば白!のイメージなので緑色ってどうなんかな〜という思いはあるんですけど、使っているうちんだんだん馴染んできました。
エネループプロの黒
ふつうエネループの白
アマループの緑
適材適所で使い分けるには色分けされてたほうがわかりやすいです。
充電池は長く使ってみないとわからないことも多いと思うのですが、いまのところ不満なしです。適宜ふつうエネループからアマループに切り替えていこうかなと思います。
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